最近出てくるアーティストはカバーばかり！？

停滞する日本の音楽業界ですが、最近、新しいアーティストを見ていて思うことがあります。
それは、昔、業界が華やかなりし頃に出された楽曲のカバーをひっさげてデビューしてくる新人アーティストの多さです。

カバーは良いのですが、それで世に認知された人はどうなるでしょうか？
その後、自分の曲でヒット曲を生み出せるのか未知数なのに、そんな一発売れても大したことがな昨今の状況において、それをすることが有効なのかどうなのか？
疑問に思ってしまうのです。

それならば、最初は自分の才能を世に認めさせることに集中すべきだと思います。
そしてたまにカバー曲でも歌えば良いでしょう。

モノマネをする方は、そのジャンルとして認知されていますが、決してアーティストとは言われないと思います。

今の音楽業界の停滞を打ち破るのは、確実に古い世代ではなく、新しい世代だと思っています。
それなのに、昔のカバーでしか世に出てこれないなんて、やはり日本は教育や環境が良くなかったのかと考えこんでしまいます。

◎友人との夢をあきらめて現在にいたる

今は家族３人幸せに暮らしています。娘が生まれてから本当に充実しています。

 

そんなただのオカンな私にも夢を追いかけて突っ走っていた時期がありました。

まだ大学入学したての頃、昔から好きだったクラブに友人と毎日ほど通っていました。

 

音楽が大好きだった私達にいい話があり、実力があるのだからクラブシンガーとしてやってみないか？

というオファーでした。

ちょうど当時、ミンミやプシンなどクラブからデビューしたアーティストが多く、私達もと憧れて夢見てましたね。

 

後先考えずに何か一つの事を友人としたのが初めてだったので今でもとても良い思い出です。

 

しかし大学卒業と就職を目前に現実を見てしまった私達。

良かったのかどうかは分かりませんが、今では２人ともママしてます。

 

音楽業界でも子育てしながら夢を掴んでいる人も沢山いるので羨ましいですが、やはり一握りなんですよね。

今でも音楽は大好きなので、次の目標は娘とカラオケで楽しめる親子を目指して頑張りまーす！